身体の調子の基準と調整方法

ランナーに限らず、スポーツをされている方は自分の絶好調を本番当日に帳尻を合わせていきたいですよね。

そこで、狙ったタイミングで自分の調子を頂点に持っていくにはどうしたらいいでしょうか?

もちろん調子というのは人それぞれなので、how to のようなことはない。

なのでこの記事では自分の調子の見方についてお伝えしていきます。


私はフルマラソントレーナーとして活動をしている佐藤義了(さとうよしのり)と申します。
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自分の調子を見る

まず、自分の調子を見るためには自分で自分のことを知ろうとするところからです。

これって案外難しいです。

どうしてかというと、自分のパフォーマンスを客観的に見ることができないからです。

なので頼るところは状況によっては主観しかないのです。

その主観とパフォーマンスの結果を何度も照らし合わせ、その日の状況を理解する必要があります。

なので自分の調子を見るためには日頃から自分を感じ取る必要があります。

そのためには目安となる動きを決めておくといいでしょう。

それは比較的毎日できて且つ、良い悪いがしっかり感じ取れる動きが好ましいです。

そしてその動作はなんでもいいです。

最悪、言語化できなくても自分でその差がわかるようなものであればその方がいいこともあります。

自分の主観が中心なのでね。

その目安となる動きは、さまざまな動きをやってみて試行錯誤することで、自分に合った運動が見つかるでしょう。

私の場合は、自分の苦手な運動をして調子を確認しています。

私にとってその苦手な運動は、それができるようになることでランニングの調子が上がります。

ぜひ自分の調子を確認する『何か』を見つけてみてください!

ずっっっっっっっっと調子が良いわけがない

調子が良いと判断するのはどういう時でしょうか?

大体は「いつもよりも良い感じ!」と感じた時だと思います。

例えばそれをずっと感じていたらどうなるでしょうか?

良くも悪くもその状態に慣れてきませんか?

しかし、人間は欲望を追い求める生き物。

慣れてきたら、それ以上に調子を上げたいと思うのが普通。

ここで注意しなければならないのは『調子に基準を作ってはいけない』のです。

先ほどのように調子は常に変動するのも。

ずっと同じ調子ではないのです。

自分が追い求めるいわゆる”基準”が変わることは多々あります。

だからこそ基準ではなく、目安になります。

そのように割り切って自分の調子をみていかないと、上がり続ける基準の先を追い求めてしまうからです。

基準が上がって追い求めるのは悪いことではないです。

しかし!
それが達成できない日々が続くと、気分が下がり調子を上げられない沼にハマってしまいます。

ここで考え方を変えましょう。

調子が下がったことで悪いということはありません。
その事実を知れたことで、次にどうするかが重要です。

調子の悪いことを受け入れて、そんな状況でも安定したパフォーマンスを発揮するために注力を注ぐことが重要です。

そして安定してブレない結果が自分の自信に繋がります。

これらを把握していい意味で身体を変えていきましょう!

そしてランニングすることで怪我もそうですが、体調管理にくれぐれも注意しながら頑張ってみてください!

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ランポーションは患部に塗るだけで簡単にマグネシウムケアをすることができます。

マグネシウムは経口吸収のみならず、経皮吸収もできるので塗布することで効果的にマグネシウムを取り入れることができます。

また身体つくりができるように動作を分析して、足りないところを補うサポートとしてパフォーマンスアップ整体をしています。

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