マグネシウムは長時間走るランナーにとって重要な栄養素になります。
そこで今回はランナー向けにマグネシウムとは何かを紐解いていきます。
私はフルマラソントレーナーとして活動をしている佐藤義了（さとうよしのり）と申します。
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今回お伝えする項目はこちら！
マグネシウムとは？
マグネシウムとはどのような栄養素なのか？
そして身体にとってどんな働きをしてくれる栄養素なのかを簡単にお伝えします。
五大栄養素って聞いたことありますか？
身体にとって必要不可欠な栄養素と思ってください。
- タンパク質
- 糖質
- 脂質
- ビタミン
- ミネラル
マグネシウムはこの中の”ミネラル”に属します。
そしてマグネシウムは、体内にある300種類以上の酵素を活性化する働きがあります。
また、筋肉の収縮や神経情報の伝達、体温や血圧の調整にも役立っています。
その酵素とは？
人間の体内で化学反応を促進する働きを持つ物質になります。
そして酵素によって消化・吸収・代謝といった働きを調節する役割があります。
酵素は主にタンパク質で構成され、熱によって変性するため、酵素も加熱によって働きが損なわれてしまうのが特徴です。
要するにわかっている中だけでもマグネシウムは、身体にとって様々な役割があります。
いわば人間にとって生きる上で欠かせない栄養素というわけです。
ランナーとマグネシウムの関係
人間にとってマグネシウムというものは五大栄養素の一つであって、生きる上で欠かせない栄養素です。
その中でランニングをするランナーにとってマグネシウムは特に筋肉に関係してきます。
ランニングという運動は距離や時間が長くなればなるほど、一定の運動を繰り返すため一箇所にかかる負担は大きくなります。
もちろん走り方によって多少の違いはあります。
むしろそれはできた方がいいくらいです。今回その細かいことは省きます。
こうして力を使うために収縮と弛緩を繰り返した運動後は、筋肉のけいれんを引き起こす原因になります。
そこでマグネシウムが活躍します！
マグネシウムは筋肉を弛緩、カルシウムは逆に収縮させる働きをします。
そしてこのマグネシウムは、発汗によりカルシウムよりも多く失われがちな栄養素です。
つまり、運動後の筋肉においてはカルシウムの方が多く存在し、収縮が過剰に起きてしまいます。
これによって運動後の筋肉は意図的に力を抜くことが難しいです。
そしてマグネシウムが足りなくなると、いわゆる「足がつる」「こむら返り」という現象になります。
マグネシウム不足のサイン
一番わかりやすいのは筋肉のけいれん、つまり足がつることです。
ですが足がつってしまってから気づいても遅いですよね。
そこで走っている最中に不足している疑いとなるサインをお伝えします。
- 手足のしびれや震え（瞼なども）
- 力が入りにくい
- 疲労感
- 集中力低下
- 心拍の乱れ
どれも走っていたら感じたことのある症状だと思います。
それを当たり前と思うのではなく、身体のサインとしてそこからどうしていくかを考えてみてください。
わからない場合はご相談ください。
マグネシウムの摂取方法
食べ物から摂取していくことがよく言われています。
もちろん経口摂取からもいいのですが、マグネシウムは身体に取り込む吸収率が低いです。
さまざまな食材から摂取できますが、私は食べ物から摂取する時は液体タイプのマグネシウムを使っています。
これを味噌汁などの汁物に入れるだけでついでにマグネシウムを摂取ができます。
ただマグネシウムはほんのり苦い感じがします。
にがりの味に近いイメージです。
入れるのは少量なのでそこまで食品の味が変わってしまうことはないですが、味わって食べるといつもと違った味になります。
また先ほども記載した通り、マグネシウムの吸収率は低いです。
なので私は皮膚に塗布して経皮から直接吸収できるようなクリームタイプのマグネシウムを使用してます。
これは目的とした筋肉に直接塗布できるので、効果をより受けることができます。
把握していい意味で身体を変えていきましょう！
そしてランニングすることで怪我もそうですが、体調管理にくれぐれも注意しながら頑張ってみてください！
先ほどもお伝えしましたが、疲労回復を目的に即時効果の高いアイテムとして私がおすすめしている「ランポーション」があります。
ランポーションは患部に塗るだけで簡単にマグネシウムケアをすることができます。
マグネシウムは経口吸収のみならず、経皮吸収もできるので塗布することで効果的にマグネシウムを取り入れることができます。
また身体つくりができるように動作を分析して、足りないところを補うサポートとしてパフォーマンスアップ整体をしています。
ランポーションが気になる方は「ランポーション相談」と、さまざまなご質問やご依頼などありましたらその旨を下記の公式ラインからご連絡ください。
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