マラソンを走るのに、マラソンの練習は別にしなくてもいい。

ランナーにとって信じられないタイトルですが、こんなことで動揺して誘惑に負けているようではいけませんね。

今回は初心者ランナーさんやこれからランニングしようと考えている方に向けて、走ることで身体がどのように変化してくるのかをお伝えしていきます。

そして、終盤には「マラソンの練習は別にしなくてもいい」についての考え方もお伝えします。


私はフルマラソントレーナーとして活動をしている佐藤義了と申します。
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私は今では始めたての頃よりもランニングをする抵抗はなくなりました。

それはランニングをすることで、自分の身体がする前よりもした後の方が良い状態になることを実感できてわかっているからです。

こればかりはランニングに限った話ではないでのですが、どんなことでも一つ続けることができたのなら本当にすごいことです。
自分で自分を褒めてください!
そしてその先にしか見えない何かが必ず見えてきます。
続けるという意味で第一歩目は私のブログを見続けてください!笑(なんちゃって)
胡散臭い話しですが、ぜひ最後までご覧ください。

身体が欲してくる

ランニングをすることでランニングを欲するのではなく、ランニングをした先の身体の状態を求めるようになります。
それはどんなことかをお伝えします。

目覚めが抜群に良い

一年間でスッキリと起きれた日って何回ありますか?
多くても両手で収まるくらいしかないんじゃないですか?

走ることを続けて身体が変わったら、早くやっておけばよかったと思えるようになります。
ただ、それが実感できるまで期待しない方が良いですね。
振り返って「そういえば!」と思うくらいにしておいた方が実感しやすいのでね!

なぜ、目覚めが良くなると思いますか?

それはランニングすることで自律神経をバランスよく活性させることができるからです。
「寝る前の何時間前にお風呂へ入ると寝つきがいいですよー。」なんてこと聞いたことありませんか?
サウナで整う状態をイメージしてもらったらわかりやすいです。
それらがランニングすることでも同様のことが身体に起こります。
自律神経のコントロールを自らすることで睡眠に関係してくるのです。

またこれは持論ですが、普段の身体の疲労が少ないから寝れない説もあると思います。
疲労とは肉体的疲労、精神的疲労、神経的疲労の大きく3種類があると言われています。
体を動かすことによって起こる疲れやだるさのことを肉体的疲労。
不慣れなことなどでストレスが要因となって起こることを精神的疲労。
パソコン作業などで視神経を酷使したり、脳の緊張によって起こることを神経的疲労。
これらが適度に疲労することが睡眠に関わってくると思います。

年齢を重ねるにつれて、こうした疲労から避けるようになってきます。
もちろん疲れるのでやりたくないですよね。
でも生きていく上で、ある程度は必要だと思います。
むしろ生きているからこそ必要です。

走らないと身体がめちゃくちゃ重たい

走った後の方が身体は軽くなります。

「そんなバカな!」
「走るから身体が重たくなるんじゃないの?」
なんて今思いませんでしたか?

これは走った人にしかわかりません。
何を言おうと走ったことによって身体は軽くなります。

ではどの時点で身体が軽いと感じるか?

まず、それは走った直後に「おー!軽くなった!」なんてことはありません。
むしろ疲れます。頑張ったなって思います。
そして翌日も特に変わりなくいつも通りです。
じゃあいつになったら軽いと思うか。

それは、ある程度ランニングを続けて、サボった後に身体が重たいと感じて「あー。あの頃の方が身体が軽かったな。」と考えるようになって、ランニング再開してしばらくしてから実感できるようになります。

実感までは道のりが長いですが、ランニングをするようになってから体以外の他のこともよくなってくるのでめげずに頑張ってもらいたいです。

また、ランニングすることで頭の回転も良くなります。
イメージとしてはデスクワーク中のウォーキングすると頭がスッキリする感じと同じです。
これは気晴らしに外出することが目的になっていると思いますが、軽く運動することで運動のことを考えるようになります。
なので気晴らしというよりか、考えさせない状況を作ることで気晴らしになります。

心身ともに疲れにくい身体になる

上記2つに繋がるところが多いですが、走る前よりも疲れにくい身体になります。

「疲れにくい」というよりも、以前よりも「無理できる幅が広がる」ということの方が合っていると私は思います。

無理できる幅が広がれば、許容範囲が広がるということ。
それが疲れにくい身体となります。

そうすることで、自分のやりたいことがもっとたくさんできるようになります。
それって素敵なことじゃないですか?
私はそう思います。

そして「マラソンを走るのに、マラソンの練習は別にしなくてもいい。」についてです。
マラソンは練習した方が走った後が辛くないです。
逆に練習しないで走ることで終わった後だけに限らず、走っている最中もめちゃくちゃ辛いです。
ずーっと辛いです。
楽しいことなんてひとっっっっっっっつもないです。

でも。

走って練習を重ねて初めてマラソンを楽しくことができます。
ただ、練習しなくても完走しちゃう人もいるからこそ、練習の大切さを知ってもらいたかったです。
練習をしていると完走した後も身体の状態は悪くなりにくくなります。
すると徐々に辛いが減ってきます。
これがいわゆる疲れにくい身体でしょうかね。

これらを目指して身体をいい意味で変えていきましょう!

怪我もそうですが、体調管理にくれぐれも注意しながらランニングをしてみてください!

また身体つくりができるように動作を分析して、足りないところを補うサポートとしてパフォーマンスアップ整体をしています。
さまざまなご質問やご依頼などありましたら下記の公式ラインからご連絡ください。

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