私はフルマラソントレーナーとして活動をしている佐藤義了と申します。
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今回は「ランナーにとってコンディショニングとパフォーマンスアップと水分」について、まずはそれぞれの意味とどう言ったときに必要かをお伝えしていきます。
コンディショニングとは
「身体の調子を整える」ことを指し、主に練習後やレース後に行います。
身体がマイナスな状態をゼロに近づけることをイメージすると、パフォーマンスアップとの差別化しやすいです。
そして
パフォーマンスアップとは
「身体を動かしやすくする」ことを指し、調子が上がらない時や目標に向かって目指す身体に近づけるために行います。
身体がゼロまたはプラスな状態から更にプラスするイメージです。
簡単な説明ですが、それぞれの違いや役割があってそれに伴って施術内容も変わります。
ただ、どちらも身体に何かを施すだけではいけないのです。
コンディショニングとして、もちろん筋肉の疲労を抜く必要があります。
そして次に考えることの多くは栄養だと思います。そこで栄養と同時に水分摂取量を意識してもらいたいです。
練習やレースでどのくらいの水分が抜けてしまったのかを想定して、その抜けた分を身体に補給しなければなりませんね。
これもコンディショニングの一つです。
コンディショニングと聞くと誰かに何かをやってもらうように聞こえますが、それは一部にすぎません。
筋肉の疲労を抜くためには体内の水分がおおよそ足りていなければ、思うようにうまく抜けません。
そしてこれはパフォーマンスにも影響してきます。
トイレを気にして水分を摂っていないと思うようなパフォーマンスができないということは大いにあります。
そうならないように日常からレースを想定して、前日や当日朝の水分摂取が本番でどう影響してくるかを考えて水分摂取する実験を繰り返すことも重要です。
時々聞くのが、前日の夕食は決まってこれ!という人。
でもそれって水分摂取を調節しやすいです。
あとは摂取する時間も気にすると良いでしょう。
そうして自分の身体をうまくコントロールして良い記録を作っていきましょう。
足りないところを補うサポートとしてパフォーマンスアップ整体をしていますので下記の公式ラインからご連絡ください。
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