私はフルマラソントレーナーとして活動をしている佐藤義了と申します。
身体にまつわるマラソン情報を発信しているのでそれぞれのSNSをフォローしてください!
X
https://twitter.com/yoshinorisato_
Instagram
https://www.instagram.com/yoshinori.sato_therapy/
今回は「パフォーマンスアップすることが第一の怪我予防」をテーマに身体のことをお伝えしていきます。
ではまず始めに怪我の”予防”についてお伝えします。
スポーツをする上で怪我と隣り合わせの関係性です。
どのような練習やトレーニングをしてたとしても、怪我をしないことは素晴らしいことです。
皆さんもご存知の通り、怪我をしてしまうと思うように身体を動かすことができないです。
そして怪我を治すための期間を要するため、その分だけ練習やトレーニングをすることは当然できません。
だから怪我を予防していきたいのです。
でも、怪我を”予防”することは100%できません。
これはどのようなスポーツでも同じことが言えます。
それはどういうことかというと、そもそも”予防”とは「あらかじめ」「ふせぐ」と書きますね。
怪我を「あらかじめ」「ふせぐ」ことができるでしょうか?
不可抗力で怪我をしてしまった場合は防ぐことができるでしょうか?
無数にある怪我のうち、ひとつまみ程度の怪我を「あらかじめ」「ふせぐ」努力はできると思います。
私たちセラピスト界隈でも「〇〇の予防」とかかんとか言っている同業者がいます。しかも本心で。
そうした人たちをディスることはしませんが、少なくとも私は防ぐ思考になるよりも能力を上げて怪我となる可能性を減らしていく方向性の方がいいと思います。
そうした理由から今回のテーマである「パフォーマンスアップすることが第一の怪我予防」をお伝えしていきます。
「パフォーマンスアップすることが第一の怪我予防」というのは自分の能力が上がることで、できることが増えるという観点からです。
ランニングで膝が痛くなるということは、練習をしていながらも徐々に自分のできる幅が狭くなってきているということです。
そこでパフォーマンスを上げることで痛みを減らせるかもしれません。もしくは痛みを出さずにできるかもしれません。
それはやってみないとわからないことです。
その行為自体が治療という位置付けになるかもしれませんが、怪我をしてない状態で同じことをすることでパフォーマンスが上がったのなら、治療にもなるしパフォーマンスアップにもなるという良いことづくしですね!
こうしてみると考え方の違いじゃんと思われがちですが、あながち間違っていません。
でも前述した通り、怪我を防ぐことはできません。
怪我を意識するよりもパフォーマンスを上げていきませんか?
パフォーマンスを上げる動きができるように、動作を分析して足りないところを補うサポートとして、パフォーマンスアップ整体をしていますので下記の公式ラインからご連絡ください。
コメント