ランナーの皆さんは走るなやようになって、膝や股関節を痛めたことがありますか?
運動経験があっても違う種目だったり、ブランクがあるとどこかしら痛みを抱えることが多いです。
私もその1人です。
私は運動経験から10年以上のブランクがあって、案の定ケガをしました。
診断は疲労骨折。それで私は3ヶ月間走れませんでした。
これでも一応、整形外科のリハビリを仕事にしているのですがね。笑。
それはさておき、私のようになってもらいたくなくて、こうして皆さんに注意喚起をしています。
それでも走りたくなってしまうのですよね。
走りたいというよりも、走らないと不安の方が強いですかね。
私は、走らない期間がとても不安でした。
でも、疲労骨折なので走ったらいけません。
そんな経験と職業であるリハビリという視点から、運動をして治る痛みがあることをお伝えしたいと思います。
今回お伝えする項目はこちら!
痛いのに運動をしても良いのか?
基本的にはダメと言われます。
私も患者さんにはオススメしません。
それは、やり方次第でケガを助長させてしまうからです。
これは「当然だよね」と理解しやすいと思います。
逆に、やり方次第で痛みを落ち着かせることもできます。
そのやり方をお伝えすることがとても難しいのです。
運動で痛みがある場合は、いつもの運動パターンで痛みがあるということ。
それが理解した上で、その動きをしない運動をするのです。
だからこそ患者さんにはお伝えしてないです。
もちろん仕事的な理由もありますが、その人の目的に合わせて最良の方法を伝えるように日々努力しています。
なので患者さん全員に運動をして治そうということはしていません。
ただ、こうした経験からも運動しても治るケースは大いにあります。
むしろ「運動したら治る」という意識で運動をすることが、一番治るかもしれません。
運動で痛みを良くする方法と狙い
運動をして痛めたのに、運動をして痛みが治るのか?
これはケガによります。
全ての痛みが運動をすることで治るとは思っていません。
ただ、適応しそうな痛みはたくさんあります。
それを前提にお話しします。
運動するところは普段動かない部位
運動をして痛いところの多くはその部位にたくさんストレスがかかっている場合が多いです。
いわゆる”オーバーユーズ”です。時には”使いすぎ”とも言われることがあります。
その使いすぎをしなければいいのです。
こういう考えです。
こうして考えるのは簡単です。
でもどうやって使わないようにしたらいいでしょうか?
これが難しい。
使いすぎている動きはいつもしている動きなので、カラダはそのように運動学習をしています。
だからこそ厄介です。
それを意図的に修正するのはさまざまな環境を変えていかないといけないからです。
いつもしていない運動をしつつ、クセとなっている動きをしないように意識して、その運動が生活の中心とならないといけないのです。
こうして生活も踏まえて総合的にみると、クセになった運動を変えるのは身体的に精神的に神経的にかなりの労力になります。
大変です。
覚悟してください!
でも!
それ以上の価値は絶対にあります。
生活を変えることは誰もがしんどいことです。
いやです。
しかし、それ以上の価値はあります。
“There is no substitute for hard work.”
Thomas Alva Edison(トーマス・エジソン)
日本語訳にすると「努力の代わりとなるものは存在しない」になります。
ランニングやマラソンなどの運動は基本的にこれが当てはまるでしょう。
ランニングやマラソンをされている方なら、むしろ成し遂げられると私は思います。
ただ、どの運動をしたらいいのかをご自身で判断するのはオススメしません。
もちろん実際に動きを見ないと正確にはわかりませんが、ある程度の情報を整理して適切な運動や注意点をお伝えすることはできます。
「お気軽に連絡してください!」とは、あえて言いません。
でも、上記のような覚悟があれば下記公式ラインよりご連絡ください。
誠心誠意、対応いたします!
そしてランニングを通して、心身ともに健康的な生活を送っていただきたいです。
私はそのような手助けをするトレーナーをしています。
私は佐藤義了(さとうよしのり)と申します。
身体にまつわるマラソン情報を発信しているのでそれぞれのSNSをフォローください!
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