今回お伝えする項目はこちら!
メンタルを言い訳にしないために
今回のタイトル「初心者ランナーはランニングを継続するために、気分が乗らない時に走れ!」はまさにメンタルを言い訳にしないために気分が乗らない時に走っておく必要があります。
それはなぜか?
結局のところ、言い訳の要素を極力減らして走らない環境を自分で作る必要があるからです。
それを細かくお伝えします。
ランニングをやり始めの頃は、いい意味で気分が上がった状態です。
「これから頑張ろう!」「目標に向かって頑張ろう!」
なんて勢いに乗っている時です。
それはそれで良いです。
でもいつかは、気分が落ちてくるタイミングが必ずきます。
一気に気分が落ち込む時もあれば、徐々に落ちてくる時もあります。
ここが踏ん張りどころです。
継続するためには、気分が良い時以外でもやれるメンタルが必要です。
この気分が落ち込んだ時こそ、三日坊主になるかならないかの境目になります。
メンタルを自分自身でコントロールできれば良いです。
でもそれは難しいです。
だからこそ、メンタルを調整するのではなくメンタルが落ちている時に自分の思考を使って身体をコントロールするのです。
なのでメンタルを言い訳にしないために気分が乗らない時に走っておく必要があります。
もちろんですが、メンタルが乗らないときこそ外へ出て走り始めることが難しいです。
難しいというか、めちゃくちゃ走りたくないです。
そして、さらにその状態でなんとか頑張って走ったとしても、いつもの状態と比べて体の調子が上がってこないことはよくあります。
そんな時は特に自分に絶望してしまいます。
「こんなに頑張って外に出て、こんなに頑張って一生懸命走っているのに…」って。
走っている時に身体が重たく感じますし、タイムを見てもいつもよりかなり遅く感じてしまいます。
でも!
それでも良いです。
そんな状態で外に出て走る行為ができている時点でもう勝ちです。
そこで自分をコントロールして、自分に打ち勝つことができたらそれで良いのです。
走るパフォーマンスはメンタルにかなり影響する
先ほどもお伝えしましたが、メンタルが落ちている時に走るとどうしても身体が重たく感じます。
ですが、逆ももちろんあります。
調子が良い時は身体が軽く感じます。
そういった時はかなり気持ち良く走れます。
だからこそそのギャップを感じるためにも、メンタルが落ちている時に頑張る必要があります。
そんな状態でも、自分は自分と理解するために。
ではどうしたらメンタルをコントロールして調子の良い状態を維持することができるか?
メンタルをコントロールするためには?
自分のメンタルをコントロールできるのであれば、そもそも継続するという難題はもう難題ではありません。
身体の調子というよりも、メンタルをいかに律して理性で身体を動かせるかがポイントです。
そのためには、日頃の練習から気分で走ることをお勧めしません。
極端な話、「どんな状態でも走りにいく!」「何がなんでも走りに行く!」
そんな気持ちで朝から気持ちを作っておく必要があります。
どうしても、想定外のことが起きてしまうとメンタルが落ちてしまいます。
だからこそ、走る直前に揺らがないために事前の心の準備が鍵になります。
それを練習の時からメンタルを作る練習をすることが大切です。
そして走ることが辛いのに、身体を動かせた時には自分自身でしっかり褒めてあげてください。
時にはスイーツを買うなど小さなご褒美をたまに用意しても良いです。
私の場合は、結構辛い状態でも頑張れたらご褒美をあげてます。
毎回ご褒美をあげないためにも、その基準は個人的に高めを意識してます。
こうして自分でコントロールして継続の難しさを痛感しながら、自分に合った継続の仕方を見つけてください!
また次の記事でお会いしましょう。
私は佐藤義了(さとうよしのり)と申します。
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