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走り始めたあの頃はめっちゃ辛かった。そもそも走りたくなかった。なんで続けた?
今では走らなくても毎日のように走ることを考えてしまうほど、走るが生活に染まっています。
今でこそそんな生活になっていますが、私が走り始めた2023年の6月は全くもってこんな未来になるとは思っていませんでした。
それまでは社会人になり仕事をするようになってからは、運動という運動は全くやっていませんでした。
高校3年生の春まで真面目に運動をしていました。
私が記憶する最後の運動です。
その頃からざっと10年以上の時が経っていました。
そんな環境からいきなり「走る!」ということを始めました。
走り始めたきっかけ
私の走り始めたきっかけは「みんなでマラソンに出よう!」からでした。
ノリと勢いでした。
こうして記事を書いて思ったのですが、この『ノリ』はどんなことでも継続する上で重要なことだなと思いました。
ノリで返事をしてエントリーしたものの、フルマラソンを完走できるように身体を作っていかないといけないと気づきました。
まあ、当然ですよね。
エントリーの際にはエントリー料を支払うのですが、エントリーができたということは支払い済みということになります。
これは違う言葉で言うと”出走権を買った”という表現に近いと思います。
冷静にこの状況を見ると
「42.195kmを走るためだけにお金を払った。」ということになりますね。
私が初めて走ったフルマラソンは静岡の「しまだ大井川マラソン」でした。
エントリー料は10,000円だったと記憶してます。
エントリーもおよそ半年前に始まって、人気のあるマラソン大会はすぐに締め切りになってしまいます。
本番の半年前に支払いが終わってしまうので、値段はうろ覚え。
そんな状態からスタートしました。
完走できないのはダサい
フルマラソンを走ることは決まりました。
ただ、完走できなかったらダサいなと思いました。
だってだいたいのフルマラソンの完走率が80〜90%なんですもん。
それにノリで一緒に始めた仲間が完走できて、自分だけ完走できないとかそれこそマジでダサいです。
そうはなりたくない!との思いで走り始めました。
…
…
…
走り始めたものの、身体は散々な状態でした。
筋肉痛はいたる所に出てきて、何か力を入れるたびに痛い。そんな状態でした。
もう”辛い”の一言しかありませんでした。
辛いからもうダサくてもいいやとも思いました。
そんな時です。
周りのみんながSNSでランニング記録を投稿しているのを見て、みんなが頑張っているのだから…という気持ちだけでやっと真面目に?練習をするように決心できましたね。
こうして自分のできることが増えたことで、徐々に増えた成功体験が継続に繋がっていると思います。
前置きが長くなってしまいました。
それでは本記事のテーマ、「初心者ランナーの壁」突破法!最初の◯kmを楽に走るコツをお伝えしていきます。
この前置きでは、走り始めたきっかけと継続について私の経験談をお話ししました。
そこにもヒントが書かれています。
それを踏まえてまとめていきます。
「初心者ランナーの壁」突破法!最初の◯kmを楽に走るコツ
こちらでは初心者ランナーが一度は直面する壁を突破する方法をお伝えします。
そしてこれをすることで、ハーフマラソンやフルマラソンの完走ができちゃいます。
私はこれで100kmのウルトラマラソンを完走しました。
100km走れとは言いませんが、完走をする以外のメリットもたくさんあります。
ぜひ、チャレンジしてみてください!
初心者ランナー最初の壁
ランナーが最初に直面する壁は”外に出る”こと。
気持ち入れてやり始めた頃は”頑張って”できます。
でもそれを続けていると、どうしてもしんどくなってきます。
だって、ずっと頑張っているから。
なので頑張るタスクを減らすところから始めていかないといけません。
走る前の工程をあげてみました。
- どれくらい走るか決める
- 走るための時間を確保する(スケジュール管理やランニング以外の事前準備)
- (天気をチェックする)
- ランニングウェアに着替える
- 腕時計をする
- イヤフォンを装着する
- 何を聞くかを決める
- 自宅の鍵を準備してポーチに入れる
- 玄関に行く
- ランニングシューズを履く(紐はまだ結ばない)
- 玄関のドアを開ける
- ドアの鍵を閉める
- 座って靴紐を結ぶ
- 腕時計のタイマーをセットする
- 決めた曲をかける
- 軽く準備運動をする
- 走る直前の気持ちを入れる
- スタートする
もっとあるかもしれませんが、ざっとこれくらいの工程を走る前にはしていると思います。
こうして並べてみても、多いなと思います。
そしてこれって必要なのか?ということもありますよね。
こうして走る前にタスクが多いと「あれやるのか…」とめんどくさくなってしまいます。
こうなると「外へは出たくない」となってしまいます。
これが最初の壁です。
この壁の攻略方法はズバリ『タスクを減らす』
ただこれだけです。
事前に決めておくことができれば、その場で決めることもないです。
そして慣れてくると
- 着替える
- 玄関の鍵を閉める
- 走る
という感じまで短縮できます。
もう外へ出る行為以外のことはなく、邪魔にもなりません。
ここからランニングの話になります。
ランニング距離を増やすためには
初心者ランナーさんに限らず、ランニングした走行距離は気になるものです。
それはランニングペースの話で1kmあたりどれくらいの時間かかるのか?の数字がそのままペースという共通点のある話しになります。
それにマラソンを考えて走り始めるとというのであれば、42.195kmという数字が立ちはだかるので嫌でも気になってしまいますよね。
こうして距離を稼ぎたいので距離を基準にして走ることは始めのうちはナンセンスです。
こうして走るための基準は『時間』にしましょう!
距離に依存してはいけません。
それはその日の調子によっては後ろ向きの気持ちになりやすいです。
走るペースは人と会話できるくらいのスピードでいいです。
まずは時間を決めてその時間分を走りましょう!
人によってですが、まずは20分からどうでしょうか。
その時間を走ってみて、慣れてきた頃に距離ではなく時間を少しずつ増やしていきます。
すると距離を伸ばしても、自然と楽に走ることができます。
これも人と会話できるくらいのスピードで続けていることで最初の長い距離を楽に走ることができます。
結局は続けることが何よりも楽に走るために大切なのですが、どうしたら続けやすいのかをこれからもいくつかご紹介していきます。
また次の記事でお会いしましょう。
私は佐藤義了(さとうよしのり)と申します。
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