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ランリハビリとは
痛みがある時、さまざまな不安から痛みが多少あっても走ってしまうことってありますよね。
でも、だいたいの場合はケガを助長させてしまう行為になっています。
私もそうでした。
なかなか治らないなと思いつつレントゲンを撮ってもらったところ、疲労骨折をしていました。

私は仕事柄おおよその検討はついていましたが、さすがに骨の状態はレントゲンを撮ってみないことにはわかりませんでした。
経験上、骨折というのは何度かしたことがあるので、今回はそれに該当するとは思ってもみなかったです。
私の場合、痛みが発生してしばらくしてからレントゲンと撮って結果的にわかりました。
しかし、強い痛みが発生してすぐにこうした骨膜反応を確認することは難しいため、発見が遅れてしまうことがあります。
中には過去の経験を基準に、ただ休む(ランオフ)をするランナーも多いかと思います。
この休むができればいいのですが、これがなかなかできません。
それは
休む→走れない→カラダが衰えてしまう
という思考に陥ってしまうからです。
もちろん走っていないことは、走っているかもしれない状況と比べたら衰えて見えてしまうかもしれません。
しかし、こうして怪我をした時点で早期復帰を目指すことが最優先なのもわかると思います。
こうして頭では理解できていると思います。
でもでも。
感情的な部分では不安が募り、焦ってしまいます。
そこで大切なのが、ランリハビリになります。
ランニングを再開するためのリハビリです。
そもそもリハビリとは?
私は普段、整形外科のリハビリテーション科で怪我をされた患者さんのリハビリの仕事をしています。
そもそもリハビリというワードは何か?
病気、けが、高齢、障害などによって運動機能が低下した状態にある人々に対し、運動機能の維持・改善を目的に運動、温熱、電気、水、光線などの物理的手段を用いて行われる治療法です。
日本理学療法士会より抜粋
もっとわかりやすくお伝えすると、世間一般的なリハビリは日常生活に戻れるために運動機能を上げていきます。
引用した表現になるのは、運動機能が低下した状態の幅が広すぎるからです。
なので今回はその広い範囲を省いていきます。
早期復帰するなら、ランリハビリは必要不可欠
どういった時にランリハビリは必要なのか?というともちろん怪我をした時です。
先ほどの私の場合ですと、疲労骨折をして痛みで走れない時期にあたります。
ですが、多くのランナーさんは自分が疲労骨折しているか?なんてわかりません。
ただ痛みがあって走れないという状況は、皆さん経験されたことがあると思います。
そのタイミングでランリハビリをする必要があります。
狙う効果として大きく3つあります。
- 走れないが、痛みを出さずにランニングに関係したトレーニングをする。
- 走れない不安を取り除くために、別の運動をする。
- 走れる状態になってから、スムーズに走り出せるカラダの準備をする。
上から順に肉体的問題、精神的問題、神経的問題に対してリハビリはアプローチをすることができます。
ランニングに復帰してから取り組んでも問題ありませんが、復帰後できるだけ早くランニングを再開したい場合はランリハビリをオススメします。
具体的な内容は主に補強トレーニングが理想です。
先ほどもお伝えしたように、痛みを出さずにランニングに関係したトレーニングをしていきたいです。
なのでまずは痛みがどうしたら出てくるのか、動きをチェックします。
ある程度決まった動きがあれば、それをしないで実施できるトレーニングを継続していきます。
できるのであれば、ご自身でさまざまなトレーニングを実践してみてください!
もしわからないようであれば、私がカウンセリングから必要なトレーニングをお伝えします!
下記の公式ラインからお気軽にご連絡ください!
そしてランニングを通して、心身ともに健康的な生活を送っていただきたいです。
私はそのような手助けをするトレーナーをしています。
私は佐藤義了(さとうよしのり)と申します。
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私が愛用している疲労回復にオススメなアイテム「ランポーション」というものがあります。
ランポーションは即時性の高いアイテムで患部に塗るだけで簡単にマグネシウムケアをすることができます。
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